片付けをしないダメ男・彼氏の部屋は大丈夫?

あなたの彼氏は大丈夫ですか?沼りやすい女性は要注意。彼氏への「かわいい」という感情は特に要注意!!好きな人ができると美化してしまう人、ダメ男を捕まえてしまっていませんか?
特に恋愛経験が少なく、母性本能が強く、責任感が強い女性は、かなり注意が必要です。

「恋は盲目」そんな言葉を何度も聞いてきましたが、本当にその通りですよね。決して悪いことではありませんよ。ただ、一歩下がって客観的に、彼と自分自身を見つめることも大事です。

自然と湧き出てくる気持ち、感情は、他人の言葉をも跳ね除け、どうしても我が道を行ってしまうものです。ダメ男の基準は人それぞれですが、あなた自身に心に引っかかるものがあるなら、少し振り返ってみましょう。あなた自身が本当に幸せになるために必要なことです。

いろんなダメ男が存在しますが、逆も然り。あなたは大丈夫ですか?今回重視していきたいのは、彼のお部屋について。部屋の片付けはきちんとされているでしょうか。ゴミはそのままになっていませんか?お部屋の状態は割と重要になってきます。

部屋が汚い男性の行動・心理。あなたは大丈夫?

まず、ダメ男を見極める力が必要です。と言っても、恋愛経験が少ない人にとってはすごく難しいことですよね(笑)見極められたら困っていません!

上記では部屋の状態がとても重要とは言いましたが、急に部屋に行くなんて、無理な話です。そこでまず部屋が汚い、片付けができない男性は必ずと言っていいほどダメ男が多いです。それは女性もそうです。ホコリ一つ、髪の毛一本許せない潔癖な人はまた話が変わってきますが、部屋の状態はその人の鏡です。部屋が汚ければ汚いほどダメ男と言えるでしょう。

一つ言えることは一度はダメ男に沼って、経験して勉強するのもありだと思います。こういうことは、学校では教えてもらえません。経験を積むしか学ぶ事ができないことです。
部屋が汚すぎる男性心理について考えてみましょう。知っておくのと知らないのとでは、あなた自身の人生が大きく左右される可能性があります。

部屋が片付けられない男性の行動編

  • 朝が弱い
  • 人任せにしがち
  • 引きこもりがち
  • お金にだらしない
  • いつもだるそう
  • やる気がない
  • 落ち着きない

部屋が片付けられない男性の心理編

  • そもそも汚いと思っていない
  • 虫など平気
  • 掃除などは女性がやるものだと思っている
  • 散らかっている方が落ち着く
  • 情緒不安定
  • 自己肯定感低い

部屋を片付けられない男性は、「汚い」とだけあって私生活もそれはそれはだらしないでしょう。人間は目から得る情報がほとんどです。

男性だけに限りませんが、心身ともに休まる場所にはなりませんよね。心も身体も疲れが取れないということは、自動的に私生活や仕事はだらしなくなってしまいます。そしてお金にもだらしない傾向にあります。必要か不必要かの判断もつけられない、何がどこにあるかわからない、そういった環境での生活はお金の無駄遣いが多いです。

さらには、情緒がとても不安定です。これは女性に多いですが、男性も然りです。休まらない場所で生活しているのですから、それはそうなりますよね。自己肯定感が低い、すぐイライラする、などなどあなたの彼は大丈夫ですか?

部屋が汚いと言うだけですごい負の連鎖が続いてしまうんです。その生活が当たり前になってしまっている男性は女性への負担が大きくなると言えます。

ポイント

女性は我慢強い生き物なので、最初は我慢できていてもいつか我慢しきれなくなります。
あなた自身が壊れる前にあなた自身が変わることが大事です。

そんなダメ男と一緒にいる危険信号彼女

決して別れさそうとしているわけではありません。どんなに周りから「やめておけ」と言われても、好きという気持ちは何にも変えられません。ただ、このままあなたは我慢し続けますか?
結婚を考えているという女性も多いと思います。部屋ぐらいは片付けられる男性が良くないですか?

ここで危険信号の女性の特徴を紹介します。当てはまる数が多い人は特に注意が必要です。

母性本能が強い人

人の世話を焼くのが好きな女性は母性本能が強いと言われます。「やってあげたい」という気持ちが人一倍強い人。面倒くさい頼みごとでもNOが言えない人です。

女性には誰でも母性本能が生まれます。ダメ男はその母性本能を利用し、何でもかんでも女性の仕事としようとしてきます。全てあなたがやらなければならないなんて間違っています。
自分の身の回りの整理は自分自身でやるべき事と、理解してもらいましょう。

長女

弟、妹がいる長女の方。この場合も母性本能と少し似ていますが、面倒見が良いという部分があり、どうしても何でもかんでもやってしまうという長女の部分が出てきてしまいます。なので長女の方は、ダメ男には要注意です!!

優しい人・自己犠牲精神が強い人

自分さえ頑張れば、自分さえ耐えれば済む話。と、思い込んでいませんか?彼のことが好きなあまり、嫌われたくないと思い、ダメ男と離れられずに苦しんでいませんか?全てやってあげることが優しさではありませんよ。

部屋を片付ける気がない彼のためにあなた自身を犠牲にしないでください!自分さえ我慢すれば、という考えは間違っています。本当に彼のことを思うなら、時には厳しさが必要です。それが本当の優しさと言えるでしょう。

がんばり屋さん

上記と似ていますが、頑張り屋の女性も同様です。なんでも頑張って乗り越えてきた人は、限界まで頑張ろうとします。自分が頑張って乗り越えようとします。あなた自身のその考え方、行動を変えなければ、彼は一生変わりませんし、あなた自身の負担が増えていくだけです。

ポイント

もちろんこれは強制ではありません。全部が全部そうした方が良い、というわけでもありません。暮らし方も、二人の関係も色々な形があるので、最近彼に悩んでいる人は心を鬼にして行動してみるのも一つの方法です!!

あなたは彼の母ではありません!

危険信号の彼女について紹介したのですが、ダメというわけではありません。
男性は知らぬ間に、無意識のうちに母性を求めてしまう生き物です。まさに、無償の愛、優しさ、我慢強さ、などなど上記で紹介した女性は男性が求めているものを持ち合わせているのです。逆にその女性は、甘えてくる男性に惹かれてしまうことが多いです。

対処法

今回は部屋について掘り下げていますが、部屋が汚い以外にもダメ男を見極める方法はいくつかありますが、確実に部屋が汚い男性はだらしないです。そんな男性のことを好きになってしまえば、苦しくなるのは女性です。ここで参考までにどんな対応法があるか紹介していきます。

素直に、言葉にして伝える

これは一番シンプルです。これは男女関係なく、人間は誰しも言葉で気持ちを伝えないと伝わらないことが多いです。伝えるということはとても大切なことです。

「出たゴミはすぐ捨てて」「服を脱ぎっぱなしにしないで」「身の回りの整理整頓して」女性はこれぐらい分かってよと思いがちですが、男性は案外鈍感なところがあります。きちんと言葉にして伝えてみましょう。嫌われるのが怖いという方へ、まず自分の身の回りだけでも片付けられない男性に嫌われたところであなた自身失うものは何もありません。あなたは間違えていません。

一旦やってあげるということをやめる

あなたが今彼のためにやっていることをやめてみましょう。彼に対して片付けの意識をもたせること。試し行動みたいにはなりますが、彼のものには一切触れない。

いつもやってくれていたのに急に彼女がやってくれなくなると、何か違和感を持ち始めるはずです。彼女のことが本当に好きなら行動が改まるはずです。自分主体で動くという悲しい男性です。少し考え直すのもひとつです。別れろという訳ではありません。

彼女の行動に対し何も感じない男性は今後辛い思いをするかもしれません。

一緒に身の回りの整理をする

急に、「片付けて」「きれいにして」と言っても無理な話です。片付けが苦手な人は、片付け方がわからないという壁から、苦手意識が生まれるのです。わからないことをやれやれと言われても、苦しいだけですよね。なので、「一緒にやろう」という風に片付けを行うとこちらも男性側も気持ちがいいです。

そこで更に、片付けが楽しいものだと感じてもらえるようにあなた自身は努めましょう。彼を変えようとする前に、まずはあなた自身がもう少しだけ寄り添ってみましょう。

ポイント

対処法として、片付けが出来るできないではなく片付けに対しての考え方を見直してみましょう。

まとめ

片付けすらしないダメ男と付き合っているあなた。もちろん離れられない気持ちもお察ししますが、後々苦労するのはあなた自身でしょう。片付けが出来るか出来ないかで考えたら当然片付けぐらいは出来る男性が良いです…。そして、部屋が汚い男性はその他の仕事やプライベートにも大きく影響してきます。

あなたは彼の母親ではありませんよ。あなた自身彼のお世話がどうしてもしたいという考えならそれで良いと思いますが、自分の身の回りさえ片付けられない彼は不安要素が多いと考えられます。
まずはあなた自身が彼と真剣に向き合い、片付けに対しての苦手意識という意識を変えていきましょう。

片付けごときで大げさと思う人もいるかも知れませんが、お互い片付けができるとなれば二人の関係もより良いものになるといえるでしょう!!

皆様の幸せを願っています。

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ITO AIKA

皆様の生活の中で、少しでもタメになるような記事を目指します。

片付けが苦手でも大丈夫!

片付けなんて、やる気が出た時にやるもの!大雑把な私が得た経験と知識。片付けが特に苦手な方へ、寄り添います。

エコトラバナー

業務指導、記事の執筆・監修をさせていただいております。